QEL エンジニア経歴

 キューイーエル   uality lectoronics aborarory  TOP

経歴

代表者

特技
・回路設計技術 白紙から何も見ずにデイスクリート部品による回路図を書ける(設計ができるレベル)こと。(定数決定やデイレーテイング確認はデータシート、スペックシートの最大定格を参照して計算と経験により決めます)
・回路図や修理マニュアルを参照しないでも修理が出来ること。(故障解析) 修理時にも回路内容からデイレーテイングを再確認します。(再故障の確認)
・プリント基板のパターン設計技術(デジタル アナログ デジタルアナログ混在 SMT 多層 インピーダンスコントロール 他) 
 

代表者経歴
 
小学校時代は鉱物採取、推理小説が大好き、自然も好きで暇さえあれば友達と山や川で遊んでいた。 
自然や科学全般(物理、化学、工作などの技術)と画、音楽が好きで(釣り、近くの山あるきなども趣味の1つ)、名前を付けてくれた祖父がいつも言っていた「やりたいことは本気でやってみろ」というのが基本になっている。 周囲に電気が得意な方は居ず ラジオの製作や初歩のラジオといった本での独学でした。 
子供の頃の夢は「博士」。 しかし 現実には経済的理由などから大学に行けず なれなかった が 専門学校、技術系サラリーマンを経てから 個人でやれる範囲で独立し、ラボ(研究所)が出来たのは やっと 小さな「夢」がかなったと言えます。

小学校時代からラジオ、無線機、TV分野の電子工作、修理が趣味、当時の文献はかなりの割合で読んでいた。 当時の愛読書は 初歩のラジオ ラジオの製作、無線と実験、後に、トランジスタ技術が加った。
小中学生の頃のノートや教科書の落書きは作ってみたい回路のブロック図や回路図だったり考えたメカの図だったりした。 アマチュア無線を初めてからは無線機を作成して申請したりアンテナを作成することを楽しんできました。

原点は 科学好き。ポリシーは好きこそ物の上手なれの実践。継続することは大変ですが興味のあることを覚えることは休まず続けています。 
エンジニアは現役時代が短いと言われますが あきらめて休むから終わると思います。私の場合は 無理なくやれる範囲で生涯現役を目指したいと考えています。
個人的な趣味は多いですが 要望により趣味のうちのオーデイオも2006年から仕事の一部に加わることになりました。

尊敬する人物は 宮沢賢治氏 アインシュタイン氏 江崎玲於奈氏 
小中学生時代に電気の用語辞典(当時は真空管がメインだった)の内容をほぼ覚えた 部品を見て回路を特定できるノウハウはここから来ていると思う。得意分野は 科学全般 美術。 
美術好きという面が基板のレイアウト(設計、デザイン)の役に立っていると思われます。 学生の頃は放送担当でメンテも担当し学校の放送設備の修理などもしました。 
趣味としていた修理の分野では 真空管TVの回路図を見ないでの修理(テスターでの計測や故障個所の特定)は小学校から中学生の間の時代にマスター、当時の趣味の自作は貧乏で部品はほとんど買えず、壊れた電子機器からはずした部品((真空管やコイル、コンデンサ、抵抗、ソケットなど)で応用で作れるものを工作して、部品の種類と機能を最優先して覚えていた。
工作の趣味の中で、真空管、半導体(トランジスタ FET他)、ICを覚えた 部品の仕様から回路を作る(設計)ことはこの当時に覚えた。 
中学校卒業までにアナログ電子回路の技術、様々な機器について 回路図を見ないでも行える修理の技術、基板を設計する基礎技術はほぼ修得。 当時アマチュア無線の資格を取得 無線にはまる。 SSBを主とした VHF帯のDX通信がメイン。 VHF機器UHF機器の送受信機の自作を経験。
高校(普通科)の頃はマイコン回路、ソフトと無線回路を 趣味で覚えた。 
卒業後 専門学校に入学(親の負担なく勉強できるように、家電店で修理をして働きながら 某家電大手会社の 家電奨学金制度利用させていただきました 本当にお世話になりました。)
電子工学の専門学生時代に修理技術者資格取得 昭和55年(1980年)に 専門学校、電子工学科卒。 オーデイオ 無線 テレビ技術 のアナログ系技術をメインとした工学理論や実験で資格を取るための学習をしました。 
デジタル関連の学習は主に在学中の趣味の中でしました。当時に知り合ったエンジニアは多く 私の知識範囲で修理技術を教えた友人、知人も居ました。

専門学校卒業後 家庭の事情で 茨城にUターン。 転勤がなく、年間エンジニアリング契約で働ける会社を探しましたが、地元の近くではどうしても見つからず、やっと見つけた会社は通勤には遠かったため あきらめ 近くで 電気関係の会社を探し、基板メーカー(工場)に入社。 入社当時まで 片面基板は趣味で数多く経験していましたがスルーホール基板ははじめてなので メッキの手法、NC機器の扱いやプログラム、排水の処理、など  社内で いろいろと覚え大変勉強になりました。  新規部門立ち上げを複数経験しました。 基板設計は 手設計とパソコンソフト自作のノウハウを生かしCAD化を推進しました。
基板メーカーでの経験

現在は 独立して フリーのアナログ電子回路エンジニア。  アナログ回路技術者不足のおり あえて アナログ回路技術に特化しています。 
アナログ デジタルの回路開発、試作、修理 ハード ソフト が可能ですが 2006年から 開発の業務は あえて 「アナログ回路」、「高周波回路」に特化いたしました。 

今後は 協力会社のレベルの高い技術者や 高齢で大手企業を辞めた技術者がはじめた小さな会社と協力して それぞれの得意分野で能力を発揮していただきながら、困っている方のためにに貢献するなどもしながら開発、故障解析、修理などの技術面で頑張りたいと考えています。開発や試作の仕事は 新規の産業機器製品開発だけでなく 故障解析、修理、開発したが動かないなどの場合の問題箇所の摘出(デバック)なども行えます。(日本国内のみ受託) 

高校時代も現在も私の愛読書は「トランジスタ技術」です。 WEBの普及によりいろいろな本を読む機会が減ってはきていますが 興味を持ったものについては、本で学習することはこれからも休まないでするつもりです。。
 
私などは まだ 技術屋としては未熟な部分もありますが 常に学習を続けつつ 今後も 健康な限り 小さな事業のまま 小回りを利かせ、 修理ではお客様の気持ちになって何とか復活させてあげることや応急修理も考え、
開発では知識と独自アナログ技術を生かし壊れにくい製品を設計し 自社製品では少し楽しみながら 技術屋のみなさまが技術面で困っていることには 積極的に提案もして、健康第一 生涯現役のつもりで エンジニアの方々と協力しあって ユーザーのみなさまの お役に立てる 技術的な仕事をしてゆきたいと考えています。


1名で受注業務、作業を兼任で行っております。 (業務が重なったときには協力会社に協力していただき進めています。)
月末 期末 年末は 出張作業のため留守にする場合があります。 
冠婚葬祭などで臨時休業する場合にはHP上の受付状況に記載します。

お問い合わせはできるだけメール、FAXでお願い致します。 出来る限り その日のうちに回答いたします。 
今後とも 宜しくお願い致します。 

キューイーエル